パザパ

パザパ pas a pas ・・・フランス語で一歩一歩。頑張らずでも一歩一歩前に進める日々を願って・・・

春は名のみの寒い日々が続いています

コロナ禍の日々がもうすぐ丸2年になり、この分では3年目もという状況になりそうです。マスクをしての外出、友人とも会うこともなく、出来るだけ出かけずの自粛生活が、こんなに長く続くなんて2年前は思わなかったなぁ。オミクロンの感染拡大の勢いは止まらず、なんとも重苦しい気分の毎日。スタジオの会員さんも、公民館での参加者も濃厚接触者の接触者でお休みという方がじわじわと増えています。とにかく必要以上に恐れず、いつもの感染対策を万全に、自己免疫が最大限に働くよう睡眠、栄養のバランス、適度な運動、そして何よりもこころ穏やかに過ごすことが大事ですね。

f:id:chezk087:20220127132414j:plain

バランスの良い食事。毎日いただく食事には栄養バランスを考えて手抜きなしで頑張っています。料理のお供に昔よく聴いていた文化放送TBSラジオradikoで聴きながら、台所に立って料理をする時間はむしろ気分転換になっています。思い切って気分が上がる食器も購入しました。波佐見焼きのビビッドな色合いは、地味色の料理を引き立ててくれる魔術師です。

f:id:chezk087:20220129180118j:plain

適度な運動。毎日のヨーガ指導で充分!?とはいかず。つまり指導者と受講者は違う。体を動かすことに無心で委ねたいと、思い切ってエアロバイクを購入しました。昔々スポーツクラブで働いていたときに、かなりハマっていたエアロバイク。ほとんど30年振りに漕ぎ出そうとしています。ひたすらペタルを漕ぐ。汗が吹き出し心拍が上がる。そんな自分にひたすら向かい合いたい。コロナ禍でマスクをして外を歩いたりすることにとても抵抗を感じていたので、我が家でトレーニングができるは良いかなと思っています。もちろんコロナ後は鍛えた?脚で野山を駆け巡りたい!!

f:id:chezk087:20220204195235j:plain

こころ穏やかに過ごすこと。先日ゴッホ展に行ってきました。ゴッホの絵の前に立つとこころがホッコリと和み、なぜか幸せな思いが溢れてきます。わずか10年ほどの画家生活で二千点もの作品を描いたというゴッホは、きっとキャンバスの前に立って絵に向かい合っている時間が本当に大好きで幸せな時間だったのでしょうね。嬉しくて楽しくて命のエネルギーが溢れ踊っていて、そのエネルギーが150年の時を経ても観るものに伝わってくる。本当に凄いなと思います。私もこころ踊るものを、時間を大事にしようと改めて思いました。

f:id:chezk087:20220127222441j:plain

制限がある世界でも智慧を使って乗り越える術はきっといっぱいある。こころの制限を解き放つこと。まずはこうあらねばというこころの縛りを捨てることかな。

節分から運気が上昇します。気持ち切り替えてこころを前向きにシフトして早春を乗り越えていきましょう。元気な体があれば大丈夫。2月ニコニコ。笑顔で過ごしましょう。

 

■最近見た映画  「フレンチ・ディスパッチ」 ウエス・アンダーソン監督作品

         「浅草キッド」 劇団ひとり監督作品

■最近読んだ本  「百花」  川村元気