パザパ

パザパ pas a pas ・・・フランス語で一歩一歩。頑張らずでも一歩一歩前に進める日々を願って・・・

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016年の終わりに思うこと

「2016年の初めに思うこと」で始まった私のささやかなブログ「パザパ」は「2016年の終わりに思うこと」で今年の最後を迎える。今年も明日で終わる。相変わらず忙しい日々でやっとほっとする夜は既に今年も残り1日に。2016年・・・・振り返れば本当に本当に…

過ぎゆく日々に思うこと

2016年のカレンダーが最後の1枚になる週となったけれど、月日の流れに置いてきぼりになったまま、一人佇んでいる自分がいる。そうかぁ、もう師走なんだ!そう何度もつぶやいても、実感が全然湧いてこない。そんな日々ながら先週末、3か月振りに母が眠る里…

良し悪しも何もかも超えたときに・・・・・・

相変わらずながら月に一度の更新がやっとのブログ。すでに10月に突入し、台風の猛威にかき回されつつも、確実に季節は秋へと移り逝く。すっかり夕暮れが早くなった。今年の秋は例年以上に寂寥感に胸が塞ぐ。私には珍しいほどに。先月は昨年末入籍した娘の結…

夏の終わりの京都旅

昨年の夏から、8月の終わりに1泊2日で京都に行くのが、夏の終わりの行事?となった。で、今年も8月どん尻の30日&31日、総勢6名のおばさまたちの京都気まま旅を決行した。今年は想像を絶する暑さゆえにかなり覚悟をし、しかも大型台風到来の予報もありで…

酷暑続く日々、逝ってしまった母を想う。

「暑いね!」何度言っても暑さが和らぐ訳ではないけれど、それ以外いう言葉がないほどに、暑さが、猛烈な暑さが続いている。クーラーが嫌いだなんて言ってる場合ではなく、クーラーなくては生きていけない今年の夏。地球温暖化は加速するばかり。これからこ…

フィンランドというと・・・・その4 最終章

フィンランドで一番行ってみたいところは?と聞かれたら、「森!」と即答する。そのこころは?まずは村上春樹氏の「ノルウェーの森」、映画「かもめ食堂」といったミーハー的な発想から。いや、それ以上に小さい時から夏休みは祖父母の家がある大分の山里で…

フィンランドというと・・・・その3

3日目は隣国?!バルト三国のエストニアのタリンへ、大きなフェリーに乗って遠出をした。トラムに乗ってヘルシンキの西南端にあるランシターミナルまで行き、乗船の手続きをして、長い列に並び乗船を待つ。そこでご高齢のご両親を連れた日本人女性に出会う。…

フィンランドというと・・・・その2

再びのヘルシンキ旅便り?!書き始めたらやめられなくなり、こうなったらあくまでも私の個人的旅日記として綴ることにする。ヘルシンキ3日目は港からそのフリーチケットを使い、フェリーに乗って20分くらいのところにある、要塞の島スオメンリンナに行く。…

フィンランドというと・・・・・・その1

「フィンランドというとあなたはまず何を思い出しますか?」敬愛する村上春樹氏の著書「ラオスにいったい何があるというんですか?」の中の「フィンランド編」冒頭はこんな文で始まる。で、私はまず何を思い出したかというと、フィンランドを代表する映画監…

まだまだ頑張れる?!水無月に思うこと。

梅雨入り後ながら、未だそれほど湿度も高くなくまずまずの日々が続いている。私は相変わらずに元気で、特に痛いところもなく、何を食べても美味しくて、体を使って指導をする仕事を、多い日は1日3レッスンもこなせる体力と気力を保ち続けている。この夏に…

ひと針ひと針 & 一歩一歩

今年の皐月の空は気まぐれに移り変わり、暑かったり寒かったりと、例年以上に大きな自然の現象のジェットコースター的変化に振り回されていたっけ。で、いきなりの真夏日!暑い!まさかの夏日到来?5月に既にこの暑さですか!!と、呆れつつ、大汗かいての週…

皐月の空を見上げて

すっかりすっかりご無沙汰になってしまったブログを久しぶりに開く。さて、何から書き始めようか、、随分遠ざかっていたから、一体何から書き始めたら良いのかちょっと悩む。真っ青な皐月の空を見上げながら、相変わらず余震が続く熊本を想う。静まらない大…

母が逝った日

1週間前の今日、母が静かに旅立った。小さな村にある大きな家で、祖父母を父を見送った母は、その家にもう一度帰りたいという願いは叶えられないまま、入院中の病院のベットの上で、信じられないくらい穏やかな顔で、静かに静かにその生涯を終えた。その一…

真っ白な世界で考えたこと

目覚めたら外は真っ白な世界に変わっていた。大寒波到来!で、ここ福岡もこの冬初めて雪が積もった。久しぶりのお休みに片付けなくてはいけないこと山積みだから、閉じ込められたことを幸いとして、1日中机の前に座り、資料の整理に集中して取り組んでいた…