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パザパ

パザパ pas a pas ・・・フランス語で一歩一歩。頑張らずでも一歩一歩前に進める日々を願って・・・

神さまについて考えました。

なんだろうか、柄にもなく、喪失感と言ったらいいのか、なかなか立ち上がれず、ここんところ、いろんなことから自分を遠ざけて生きてきたように思う。先日、「49日を終えようやく心の中に落ち着きが戻って来ました。」と、彼女のご主人から書状が届いた。彼女の優しい微笑みが消えた家を思いながら、それでもまた歩き始めようとされているご家族を思い、胸の奥が痛くなった。ご家族はもっともっと辛い。そうだね、いつまでも留まってなくて、ちゃんと生きなくては!!自分で自分の背中を押した。気合入れて押した。

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「どんなに辛くても、我慢強くそれに耐えよ」

先週末の土曜日、いつものレッスンを終えた後、大分行のソニックに飛び乗り姉んちがある別府へ。一週間振りに母にも会い、翌日の日曜日は臼杵へ。

インドのラーマクリシュナ・ミッション僧院の尼僧であり、現在はアメリカ西海岸を中心に活動されているダヤマタジによるサットサンガ(よき人の集い)に参加した。会場は長年のヨーガ同胞であるじねんさんち。臼杵城の石垣が目の前に広がる臼杵の一等地にあるじねん道場

 ヨーガ療法士への道を共に学んだ仲間たちと数年振りに再会し、5年前、一緒にインドを旅した仲間ともインド以来の感動!?再会もありで、志同じ仲間はこうしてずっと繋がっていくんだと改めて思い嬉しくなった。

サットサンガはまずは神さまを讃える歌、バジャンから始まる。マタジの声は優しく、そして力強く、私たちを導いていく。かって訪れたインドの地で、何度も唱えたバジャンの一節が自然に蘇ってくる。あれはウッタルカシのアシュラムでのサットサンガだった。夜遅くまで神さまを讃える歌を唄い、踊り、満たされていった夜があった。小さいころに覚えた唱歌のように、かみさまを讃える歌が私の中にしっかりと息づいている。それが不思議であり、正直言って嬉しかった。

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ダヤマタジは古代ヒンズー教聖典であり、マハトマ・ガンジーをはじめ、世界中の様々な著名人の愛読書でもある「バカヴァッドギータ」を実に解りやすく紐解きながら、二極の対立を超えた不変の存在について語り始めた。

「バカヴァッドギータ」は戦場での戦いの物語です。戦場にあって、私の軍隊と敵の軍隊がまさに極限の時を迎え、じりじりする思いで向かい合っている。勝つか負けるかの状況は、つまり私の人生を象徴しています。そして、私の軍隊は「私の~」の象徴であり、敵対する軍隊は「私以外の~」存在の象徴であるのです。そう、つまり全ては「私の~×私以外の~」軋轢から苦悩が始まるのです。

戦場にあって自分の大好きな祖父や尊敬する武道の師を敵に回して戦わなくてはならない辛さに、「私はもう戦えません」と、アルジュナはクリシュナに訴える。「それでも、戦いなさい」とクリシュナは答えます。善であれ悪であれ、結果がどうであろうと、自分の義務を果たしなさい。そうクリシュナは説くのです。「我慢強くそれに耐えなさい」・・・・どんな苦しい時にも、そこに光があると信じて。

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で、「そこ」ってどこですか??水瓶の中の太陽は、例え水の表面が揺れ、そこに映る太陽が揺れても、太陽は変わらない。そして水瓶の中の水も変わらない。水面の揺れにこころ惑わされず、つまり変化するものにこころ囚われず、その中にある不変のものに向かい合いなさい。苦しい時は、その苦しみに飲み込まれずに、そんな今を客観的に見つめる変わらない眼を持ちなさい。苦しみの果てにはきっと次の飛躍がある。私の中の不変の存在・・・それが「そこ」・・・それって私の中にある神さまなんだろうね?!

 

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小さい時から神さまがいつも見てるよ、と教えられた。祖父母の家に行くと、神棚や仏さまや、かまどや、前ん山や、いろんな所に手を合わせた。そうかぁ、ずっと私の中に神さまはいたんだ。改めて気づく。今の私はずっと昔から続いていることに。

良い一日だった。ダヤマタジの輝くような笑顔と、じねんさんご夫妻&道子さん手作りのカレーの味、この集いの温かい空気感と共にずっとずっと忘れないだろう。
神さまの源を訪ねるカイラスへの巡礼の旅に、来年はじんねんさんと共にきっと行こう!神々が宿るヒマラヤの聖地へ。きっときっとそこに行こう!

私の中の神さまについて考え、これからの私の道を教えていただいたサットサンガだった。変わらずの一歩一歩・・・・

携帯を姉んちに忘れ、臼杵の写真が撮れず、姉の携帯でカレーのみ撮影(汗、、、)

★最近観た映画  「小野寺の弟 小野寺の姉」 向井 理 & 片桐 はいり

         「ジャージー・ボーイズ」  クリント・イーストウッド監督