パザパ

パザパ pas a pas ・・・フランス語で一歩一歩。頑張らずでも一歩一歩前に進める日々を願って・・・

肌寒の週末

春爛漫からまた冬に逆戻りしたの?と思えるほど、花冷えの週末。仕舞い忘れたストーブが久しぶりに灯されて、残った灯油を積極的に使って、長かった冬と最後のお別れをした日曜日でした。今日は朝から絶対出かけないバリアを張り?(誰にって?もちろんお出かけモードの夫くんにです)溜まっていた家事や、少しの断捨離もして、後は友人に手紙を書いたり、リコーダーの整理をしたり、スタジオブログの更新をしたり、溜まっていたものを一つ一つ片付けながら私的には充実の1日でした。

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私の机から外を見ると、隣の家の屋根の向こうに桜の木が見えるんです。もう葉桜かなと見上げたら、なんと、まだ桜色の花が必死に枝にしがみついている姿。その姿に元気もらう。

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高校時代詩人に憧れたことがありました。その時肌身離さず持ち続けた詩集が「八木重吉」の詩集でした。3月初めの朝日新聞日曜版に俳優の高橋長英さんが「永遠の詩08」と、八木重吉の詩について語っているコラムがありました。で、久しぶりに詩集を開く。

「どうしてもわからなくなると さびしくてしかたなくなると さびしさのなかへ 掌(てのひら)をいれ、本当のものをそっとさわってみたくなる」

彼の詩を前にすると、いつも泣きなくなります。私のこころの孤独を代弁してくれているような気がするからからでしょうか。八木重吉は29歳で亡くなりました。でも彼の魂は今もずっと生き続けているのです。

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重吉はクリスチャンでずっと神さまに向かい合っていました。


「かなしみを しきものにして しじゅうすわっていると かなしみのないような いいかおになってくる わたしのかおが 」

ホットカーペットの上ですべてを委ねて、いい顔してるディスコくんを眺めつつ、何十年振りに重吉の世界に向かい合っています。何十年たっても変わらない私を抱え、今週も一歩一歩・・・

 

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